[Answer ID: 961]
壁越しに(部屋や天井を挟んで)無線通信することはできますか。/障害物があっても電波は届きますか(無線LAN親機全般)
Created 08/23/2010 03:54 | Updated 10/16/2018 06:54
壁・天井などの障害物を通り越して無線通信をする場合、壁・天井などに 使用されている素材によっては通信できない場合があります。 一般的に、金属・コンクリート・土壁・断熱材・金属性の素材が入ったガラス・ 木材などは電波を通さない、または減衰退させることが考えられます。 金属は電波を反射もしくは吸収をします。コンクリートや土壁・断熱材などの 高密度素材・高湿度環境は電波を減衰させます。 木材などの場合も減衰退する場合があります。 電波が通りそうな構造材であっても、密度、または通過する物体の量などに よって電波を減衰させてしまいます。 ※目に見える障害物以外にも、電波干渉による影響などもあります。 電波干渉についての詳細は【こちらのQ&A】を参照ください。 以上の通り、親機の設置環境により無線通信の状況は異なりますが、 中継機を設置することで通信距離を伸ばすことができる可能性もあります。 【こちらのQ&A】をご参考にしてください。
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